活動地:東京都・埼玉(アトリエは埼玉)
2012年パリのABA/Glacièreでの制作を始める。そこで 木彫家 Sylvie Lejeune に出会い木の素材の面白さに引き込まれ、石彫から木彫の作品に変化する。 2015年に帰国後も伐採された木を利用し、それらを再生させる為に制作している。
2017年、私の想う理想の女性、そこから繋がり2018年から ”Au fil du temps” / 時空を超える シリーズを制作している。
”Au fil du temps” – フランス語で 時空を超える という言葉には、”fil” /縫い紐、縫う、 ” temps” /時間、という単語が含まれている。
木と紐をマチエールに、”木を縫う”ことで ”時のつながりや世代を越えて受け継がれるもの” を表現している。
群馬県での活動
2021年の中之条ビエンナーレに初めて参加する。会場は伊参地区のやませでした。私は、やませの太い梁に魅了された。太く立派で真っ黒な梁にやませ辿ってきた歴史、時間を感じた。糸と紐を使い木を縫うことで時の繋がりを表現している私は、その梁にこの紐をぐるぐると巻き付けました。2023年には六合のかいこの家が会場でした。糸を素材に使っている私は、更に時間を遡っていく作業をした。2022年Gallery Newrollにて彫刻家3人の展示に参加した。
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主な作品