アーサー・ファン
Arthur HUANG

出身地:米国
活動地:東京都

脳科学研究が発見した「場所細胞」について、2012年に場所細胞について色々考え始めて、この「散歩記憶」プロジェクトが生まれました。2013年より散歩にまつわる記憶を卵の殻、アクリル板などにラインで描き、インスタレーションや平面作品として発表しています。

また同時に通勤中に描くプロジェクト2015年より日々通勤中に「日々ドローイング」を描きます。作品は日常生活や考えや思い出思い出の関係を考察されます。

2018年より「残り思い出」プロジェクトが生まれました。チラシ、封筒、パッケージなど、日常生活の中での何気ないものを組合せてコラージュも制作。この作品は、日常生活、思考、記憶、回想の関係について考えるもう一つのアプローチです。

長期的、そしておそらく生涯にわたるプロジェクトは、この3つのプロジェクト関係性を探るため、それぞれのプロジェクトに付随する様々な情報、記録データの分析を行い、私の創造的なプロセスと想像力についての知識を得るために。

群馬県での活動

2023「中之条ビエンナーレ2023 ショップ」つむじ, 中之条
2022「newroll select, vol. 1」gallery.studio.cafe.newroll、東吾妻

2022「押入れ百貨」旧廣盛酒造, 中之条
2019「中之条ビエンナーレ2019」中之条
2017「中之条ビエンナーレ2017」中之条
2015「かんな秋のアート祭り」シロオニスタジオ, 鬼石
2015「かんな秋のアート祭り」シロオニスタジオ, 鬼石

代表的な活動

2021 個展「日常再構成の注釈と発見 – 66の要素」Hasu no hana (東京)
2021 個展「The Three Cornered World – Spending Each Day Meaningfully」ギャラリーカメリア (東京)
2021「都美セレクション グループ展 2021:体感A4展」 東京都美術館 (東京)
2019 個展「独走する脳」hasu no hana (東京)
2019「美術館までつづく道」茅ヶ崎市美術館 (茅ヶ崎)
2017「Endless Dialogue」hasu no hana (東京)
2017 個展「日常回路」ギャラリーカメリア (東京)
2016 個展「私の日常生活」hasu no hana (東京)
2016 個展「散歩記憶力 – この道でいきましたか? 」HAGISO (東京)

主な作品